Aぇ!の佐野晶哉に堕ちた日〜はじめての年下編〜
某有名超おもしろライターさんの言葉をモジるなら、
10文字で済むことを、1000にも2000にも書きなぐったブログです。
無駄な自分語りも長いです。それでもよければぜひ聞いてやってください。
先に年齢をドドンと公開しちゃうと、
わたくし、92年生まれの28歳。
長きに渡り「過疎の92年生まれ」と言われてきたが、
ついにKing GnuやSnow Manの登場により盛り上がってきた大器晩成型92年生まれ。
好みのタイプは誰がなんと言おうと年上。
夫も年上だし、いままでガッツリはまった方々(ライダー俳優、テニミュ俳優、K-POP、柴田恭兵など過去の推しから「現推し」の長野博や中間淳太まで)も全員しっかり年上。柴田恭兵とか年上とかそういう時間軸の話じゃねえ。
年下のJr.を追う仲のいい友人がいるのだが、彼女の性格やパーソナリティは大好きでも年下好きだけは全く理解できなかった。
ちなみに仕事は激務もいいとこ、気が狂うわ!な編集者。
なんの編集とは言わないが、あんなもんね、いまの時代にやるもんじゃねえ。
話は変わるけど雑誌っていいですよね。無断転写しないで買うといいと思う。紙めくる感じとか、本屋で買ってきて中身を開くまでのワクワク感とか、サイコーじゃない?
え、部屋においてあると邪魔だし高い?わかる、わかるけども……!
何が言いたいかってマジで趣味にさく時間がねえ。夫も家に全然いない&激務系なので、まず夫婦で過ごす時間がないのに趣味にさく時間がねえんだわ。プライベートと仕事の境目曖昧人間だし。
なにひとつとしてリアタイできたことがない。録画し忘れ常習犯ですよ。
金ならいくらでも払うから出演番組全部映像化して有料動画サイトでダウンロードできるようにしてほしい。クルマ通勤も多いので、唯一の自由時間「電車」さえ、あんまりとれないんだけどね……。 担当以外のメンバーの出演番組も全部見て、毎週レコメンリアタイして、一生懸命BSフジ録画してた神奈川県在住中学生のeighterさんへ。大事な時間だ、勉強しなくていいからジャニーズを見ろ。将来のお前は担当の出てるテレビすら録画し忘れ、ファンクラブの更新もしそこねるファンの風上にも置けない激務社会人ファンと化すんだ……。
ってな具合にV6とジャニーズWESTですでに手一杯な私。新たな推しができるなんて考えてもいなかった。それが、しかも、がっつりしっかり年下だなんて……
2002年生まれの佐野晶哉くん!キミのことだよ!!
ココ数日、急転直下でAぇ!に転がり落ちた私は、仕事がくっそ忙しい時期にも関わらず思ったことを吐き出さなきゃならなくなったんだ。
10歳も下だよ、完全に犯罪だよ。6歳下の弟がいるのだけど、弟より年下なことにいま気づいて動揺が隠せない。
何万回擦られたか知らんセリフだけど「存在は知っていた」
るたこじが担当ってほどじゃないけどお気に入りだった私は、まいジャニも欠かさず見ていたし、
なんか一芸に秀でた子を愛でる傾向があるので、「佐野晶哉 歌」で検索したことも過去になくはない。
けど、ちょっとおブスね……。と思っていた。ほんとに。
それが、去年の728の日。
なんか祖母の病院に行かなきゃいけない、とか中学生かよみたいな言い訳並べて職場から帰宅し、一生懸命見た728配信。
射抜かれました。小島健に。
佐野晶哉じゃないのかよ!みたいな。
佐野晶哉の記憶は、隣で一緒に見てくれていた比較的キンキとWESTの強火な夫が「愛のかたまりはやっぱ本家じゃないとな~1人だけちょっと、おっ!て思える子いたけど、神ちゃん以外に(神ちゃんがお気に入り)」と言うので、「それは佐野くんだね。元劇団四季なんだよ、ちょっとアンニュイな感じの子だったでしょ?」「ああ、なんか涼しげな目元の子だった」
と会話したくらい。ちなみに先日夫にこの話をしたら1つも覚えていなかった。忙しいのに、たまに一緒に見てくれてありがとう夫よ。きっとホントはどうでもよかったんだよね(笑)
オーレは天才小島健~な奇妙キテレツ野郎(褒めてる)がこんなイケ散らかして!
金髪サイコー!かっこいい~!
って気持ちでいっぱい。
でもちょっとその日はうちの中間さんがホント色々やらかしたり(マイクで)可愛すぎたり(大西風雅くんには負けるが)ヒルナンデスな男たちの見事な司会っぷりに惚れ直したりで忙しく、小島健やべえ!と思いながら、また仕事に忙殺される日々が続いた。
ときは令和3年!
先日、死んだ目で寝酒のウイスキーストレートを飲みながら(まじで)ネット徘徊をしていたら、リチャードのおもしろそうな動画が発見された。
あ~、何も考えずにイケメン見ながら笑いてえ~
と、スマホ片手に頭を掻きむしっていたアラサーにお誂え向きの動画と言えよう。
迷わずクリックした。
そしたらそこにいたんだよ!!!
記憶よりもずっとブっ飛んでる上に、垢抜けてフェロモン大放出な佐野晶哉くんが!
え、心配ないさ~歌ってたときより全然かっこよくなってない?
まって、728の日なんで気づかなかったんだろ。めっちゃかわいい!(かっこいいんだか可愛いんだかわからなくなるオタクあるある)
なんか、昔はちょっとオドオドしてるようなイメージだったのだけど、
なにこの暴走少年。
そしてキミ、アクロバットもそんなにできるの!?
え~~~なに、楽器めっちゃできるじゃんって音楽短期大学行ってるの!?
なんて調べれば調べるほどズブズブにハマりかけたから、とりあえず一旦落ち着いた。
調べないようにした。
2日間くらい。
3日坊主にも当てはまらねえ。
だってしょうがないよ、色々疲れてるんだよアラサーは。
目の前にある楽しそうな新しいコンテンツ、手を出さないなんて無理!
何があっても絶対に消さない「in大阪」を見直した。
正直、るたこじがいなくなって、なんとなく流し見してたin大阪。
そこで出会っちまったんだよParty Aholicに!
ハイ急転直下の大滑落!!!!!!!
おばさん初めてだよ。1人っきりシラフの状態で若者の腹筋に興奮したの。
「え、見ていいの!?」って叫びながら手の隙間から見たよ、佐野晶哉(18歳)の腹筋を。
歌はうまいし、エロいし、パーカーかぶった姿最高だし。
ってかここまで小島健と佐野晶哉しか言ってないけど、一個の記事にほかのメンバーまでいれるとキャパオーバーになるから言ってないだけでAぇ!全体にこの曲で堕ちた。
in大阪放送からのすげえタイムラグ。
もうそこから無理。
相変わらず時間ないからギガを犠牲にしてGYAO電車のなかでみて、
ふと地下鉄のマドに映った自分の瞳(マスクしてっからね)がめっちゃ三日月型になってて、気持ち悪くなったり(無理でしょAぇ!コスプレ見て笑わないの)
必要性をまったく感じず手を出してこなかったグッズの購入を真剣に考えたり
(G星子は団扇を作ったりメンカラの小物を揃えたりしないタイプのオタクです)
※追記:グッズ売ってなかった!ホントに今までグッズって手を出してこなかったのよ!!システムに乗り遅れている!!
※追記の追記:売ってた!!!売ってたよ!!!何、調べ方が悪かったのかな?とりあえずすぐにポチったよねアクスタ!!!
Jrにハマるの人生初だから、
デビューできるかできないかのギリギリ感に怯えたり、
Aぇ!のために、佐野晶哉のために何ができるのかって真剣に考えたりしてる。
とりあえずJrのファンクラブに入ろうとは思っていて、
ほかに何が貢献できるのかなって考えたらパブリックプレイスでのAぇ!の布教活動だな、と思ってブログを書いている次第。
前回の愛する中間淳太に対する苦言のブログから一年以上経ってたよ。ビックリした。
ごめんね、中間淳太。キミの価値観や政治観は未だにちょっと噛み合わねえな
と思うところあるけれど、相変わらず大好きです。
担降りじゃないよ、担当を増やしたんだよ。
ちょっとその辺のルールいまいちわかってなくて、アレなんだけど兼オタになるのかなこれは?
ってか好きなジャニーズの人数や応援の仕方にルールもくそもないだろおりゃぁあああああ!
自分が楽しいと思える応援をしようぜ。
とにかく、
机に渋谷すばる、渋谷すばる、と無意味に書き連ねては消していた中学生時代並みに
このパッションをどこに発散すればいいのかわからなかったから、とりあえず仕事してるフリしてここまで一気に職場で書いた。
ちょっと、いい加減真面目に仕事してくるわ。
次回、まだ見ぬ神様のバカヤローを楽しみにしつつParty Aholicの歌詞を深読みしてみた。のブログを書く日はいつになるのか!? はじめての年下。まだまだ突き詰めていきたい所存。
中間淳太の発言に見る危うさに、ファンはどう向き合うべきか
正直戸惑っている。
おそらく彼のファンのほとんどは、彼の端正な顔立ちや、スラリと伸びた脚。
それに自他ともに認める賢さが魅力とうつっているはずだ。
もちろん私もその一人であり、彼の「アイドルとして」だけでなく人として私たちファンを楽しませてくれる「人間性と多様性」に惚れ惚れしていた。
だから今回の件に関して、正直最初に聞いたときは夢かと疑った。
我々の中間淳太がそんな軽率なことをまさか言うはずがない。
だってあんなにグローバリゼーションを謳って、自ら社会問題に興味があると宣う人間が、まさかそんなこと言うわけがないじゃないか!
その次に襲った感情はもちろん、「怒り」だ。
一体何に対する怒りなのかわからないが、猛烈に腹がたった。
一旦は冷静になるものの、このブログを書きたいがために何度も前後の流れや話を聞くたびにイライラが募る。
この件に関しては、思ったほどの炎上は見られない。
これが、日本の男女差別に対する当事者の興味の低さから現れている結果なのか、あまりの発言に直視できないのか、はたまた厳しいことを言うならば、音もなく去ったファンが多いのかわからない。
しかし多くのネットニュースにはなったものの、ファン同士でなにか大きな衝突があったようには見られなかった。
けれども、私の心に、それはそれは深い傷が残った。
「頼むから来週ラジオで謝罪してくれ」という気持ちでいっぱいだ。
間違ったことを言った、と本人が気付いて成長してくれればなんの文句も信用の落ち度もない。
けれど、このまま発言が水に流され、彼がそういった感情を抱えたままこれからも過ごしていくというのなら、私達ファンは「そういった発言をする人間」に一体どうやってついていけばいいのだろうか。置いてけぼりにしないでほしい。
中間淳太、ひいてはグループがこれからさらに飛躍していく中で、最年長が重いインターネットタトゥーで周りの足を引っ張ることだって存分にありえるのだ。
あまり、こういったセンセーショナルな問題に個人の感情や感想を持ち込むのは理知的ではないのだが、言わせてもらいたいことが2、3ある。
まずレディースデイに関してだ。
中間淳太が一体どこで何を学んできたのかわからないし、私も日本以外の国は住んだことも仕事をしたこともほんの数カ国しかない。
それで私がグローバリゼーションの話をするのはちゃんちゃら可笑しいと承知のうえでだが。
確かに「レディースデイは男性差別」と主張する海外メディアは少なくない。
想像上での発言となるが、おそらく中間淳太もこの手の記事を日本語ないし英語や中国語で読んだのではないだろうか。
けれども、私の主張はたった1つ。
中間淳太の発言の前後を見ても、彼はこれを女性個人の問題として揶揄したのだ。
曲解ではあるが「女性側が差別するなと主張するのなら、レディースデイもなくせよ」といった発言。
根本的にそういった批判をするのであれば、女性個人ではなく「女性を使って商売を試みている映画館側」を批判するべきだ。(あくまで、女性の口コミや集客力を頼ってレディースデイが作られた、という説の場合)
「また言葉が足りなかったんだなあ、淳太くん」と思いたい気持ちはやまやまだが、今回は言葉がたりなさすぎる。
笑いやバラエティーのために個人の尊厳を傷つけるのがどれだけタブー視されているのか、まだわからないのか。それだけが許せない。
しかし、声を大にして言いたい。私は中間淳太のファンなのだ。彼が賢く優しく、多少の遊びは構わないが「あなたのファンでいてよかった」とファンに思わせてくれるようなアイドルでいてくれると信じていたし、これからも信じていたいのだ。
次に、体力測定はなんのことを言っているのか、もはやわからない。
正直レディースデイに関してはいままでもジェンダー論として様々な場所で議論されてきたことなので、まあ、議題にあがるのは百歩譲って理解できる。
だが体力測定は何が男女差別なんだか、浅学かつ勉強不足のせいか理解できない(嫌味な言い方をして失礼)
こればかりは完全なる私の個人的な意見なので、違う意見もあるかもしれない。
しかし、腹の虫が収まらなず鳴くのでしばしお付き合いを。
まず、体力測定は持久走や玉入れじゃない。個人個人の体力を測って、自分に足りていないところを知ったり得意な部分を伸ばすためにあるのではないか。
女性側にハンデが与えられた競争ではないのだ。さらに男女の平均値というのが必ず学校で配られたはずだが、中間淳太の学校ではそれは一緒の数値だったのだろうか。たぶん違うと思う。
女性の平均数値のほうが全体的に低かったはずだ。これでも体力測定における男女間の違いを男女差別と宣うのであれば、一度冷静になってほしい。
女性の風貌に対する揶揄は、3人揃ってアウトだ。そういうのはだめだよね、そうだよね。とどうして誰も窘めなかったのか。私は中間淳太をマリウスのような柔軟な思想を持つ次世代型アイドルだと思っていたので、こればっかりは残念がすぎて、正直何も言えない。
ラジオも深夜まで及び、たしかに今週は水曜も生放送の歌番組。
木曜日は生放送につぐ生放送でどう考えてもキャパオーバーだろう。
30歳もすぎると色んな問題ものしかかってくるし、いまだにグループとしてパっとしないプレッシャーのなかで、正直関西学院大学の付属高校の友人たち(みなそれぞれ中堅になって、それなりに大きいお金も動かす地位になってるだろう)と酒なんか飲んだら、「自分はこの道であってたのだろうか」と不安になるだろうな、と妄想はできる。
ドラマ出演ばかりが評価され、グループ周知のための縁の下のちから持ち的な情報番組への出演は、若いファンからはなかなか評価されにくく歯がゆい気持ちもあるだろう。(ぜーんぶ、私の勝手な想像だ。決めつけて申し訳ない)
けれどファンは中間淳太のお母さんでもなければ彼女でもない。ましてや顧客でもない。中間淳太の才能に惚れ込んでお金を出すが、中間淳太に義理立てする必要もない。
されでもファンなのだ。どう転んでも好きなのだ、中間淳太が。
今回の発言で、心をえぐられ、彼を応援していいのか迷った子羊のようなファンは私だけではないと思う。
我々は彼とどう向き合うべきか。
放り出して、彼に惚れ込んだ日々をなかったことにもできるが、なんとなく、それじゃ寝心地が悪い。
ここはひとつ、届くかわからないお叱りのメッセージ(お叱りとは上目線でなんとも好きになれない言葉なのだが、これ以外に表現できない)をしたためようと思いブログを久しぶりに開いた。
レコメンに直接メッセージをするでもよい。このSNS時代どうせエゴサをしているのならば、ツイッターで存分に叱るのもいい。もちろんファンレターでもいい。
この件に関して、ファンのなかに様々な意見があるのは百も承知だ。
どの意見もそのファンにとって大切な気持ちなので、私のこの一連の気持ちを押し付けるつもりもなければ、正解だとも思っていない(むしろファンの気持に正解もなにもないだろう)。
けれども怒りと、少しの裏切られた気持ちで大好きな中間淳太を信じられないファンがいるのならば。中間淳太のためでなく、中間淳太が好きな自分のために今回ばかりはお母さんや恋人のように口うるさいファンになってもいいのではないだろうか。
今回の発言は思わず深層心理をこちらが推察してしまうスキを作ったうえに、あまりにも稚拙だ。寄る辺もなくバツの悪い気持ちになるだろうが、「中間淳太」ならきちんと問題を受け入れ、スマートに歩み続けてくれると信じている。
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※個人の主張であり、ジェンダー論に関して全くの素人が書いているため、具体的な数値や論争は避けました
僭越ながら、Right Nowについて語らせて頂きたい
年々、キーが半音ずつ下がってないか?
と、心配しつつも年末の訪れを感じさせる広瀬香美の歌唱に舌鼓みを打ち始めたその頃、TBSが誇る音楽番組CDTVの年末特番によって放たれたRight Now……。V6ファンとなって日の浅い私だが、そのあまりの衝撃に、筆をとる、否、パソコンを立ち上げるほかならなかった。
私は、V6を評価するにあたって、必ずといって言いほどついてくる、例の慣用句があまり得意ではない。「おじさんなのに……」「子持ちなのに……」確かにそのとおりなのだ!世の中の40代のほとんどは髪の毛が後退しはじめ、白髪が目立ち(余談だがわたしはなぜかハゲが好きだ。ハゲをばかにするな!ハゲを隠さない堂々としたおじさんにトキメク……)若い女の子に「いやいや、おじさん照れちゃうな」などとデレデレしはじめる。間違ったってトロピカルハウスのサウンドにのせてダンスなんてしない。しかし、私はそこに明確な逃げを感じる。確かにギャップ萌えって大事だ。私だって言わないかといったら嘘になる。淳太くんに関してはギャップ萌えを最重要視している節さえある。
しかしだ、V6兄さんのパフォーマンスを評価するにあたって、本当にギャップ萌えは必要なのだろうか? 森田剛の絶対的ダンス帝王から流れが変わるオープニング、三宅健の安定のフェイク、アイドルとしての岡田准一によるハキハキとした発音での歌声。そこでイノッチを筆頭にトニセンが、大人の本域を見せつけるかのように前方に登場。いまやV6どころではなくジャニーズとしてもお茶の間代表の井ノ原快彦に、セクシーの権化とも言える坂本昌行と、優しさのなかに強さを感じさせる歌声の絶対的推し、長野博。誰もがバレーボールの一発屋だと思っていたあのトンチンカンな身長差のグループが、いま、2018年の年の瀬に、色気の雪崩を起こしている!
はじめて健くんのラヂオで曲が流されたときから楽しみにしていたテレビ初披露だが、残念なことに当日は年末の忘年会シーズンに飲まれ、恐縮ながら泥酔状態で見た。帰り際の車内でことのあらましは大体把握していたものの、やはり自宅の大画面でこの目で確認しなければ死ぬに死ねない。
そうして確認したRight Nowを見たとき、「この人達に、ごまかしや下手なギャップ萌えの評価はいらないな」と確信したのだ。泥酔しながら何度も繰り返されるRight Now、痛すぎる家族の視線……諸行無常。
いや、それはもちろん、不朽の名作Supernovaや、近年ではKeep Goingなど、年々色気と曲の難解さが際立ち、MFTPなんで寝ながら踊ってるんじゃないの?と疑うレベルのパフォーマンスうまうま集団へと成長を遂げたのだが、そこに「おじさんな割に」や「もうパパなのに」といった小細工はいらない、と確信したのが個人的にRight Nowだっただけで、先の尊敬すべきファンの方々は「もう知ってラア、お前何いってんだいこれでも飲んで目を覚ましな」と泡ではなく泡盛でも食わされたような……いや何言ってるんだ落ち着け。
とにかく、彼らに大して年齢を盾に「その割にパフォーマンスが上手でしょ」なんて思うのは、例えばダウンタウンって年齢の割には漫才にキレがあるよね。とか、BoAって日本人じゃない割には日本語の歌上手いよね。みたいな、もう違うんじゃないかと。彼らはれっきとしたパフォーマンス集団であり、本来の意味でのアイドルであり*1これからも我々を楽しませてくれるんじゃないかと思わせてくれるようなプロなのだ。レッチリやマドンナに年齢のわりに頑張ってるよね、なんて言わないのと同じだ。いや、同世代からしてみれば希望の星のような役割は担っていると思うが。
話がそれた。兎にも角にもRight Nowは衝撃作だった。
わたしは大変浅学ながら、清水翔太さんについて加藤ミリヤとよく歌っているひと、以外は詳しく何も知らない。今回あまりの曲のよさに個人的にインタビュー記事を拝読したり、ほかの曲を聞かせていただき(清水翔太さんファンの方々が、清水翔太ワールド!と評しているのに大変感銘を受けた。アーティスト提供の曲を聞いて、この人の曲だ!とすぐわかるのって素晴らしい)彼の人間性の奥深さ、ポテンシャルの高さ、そして楽曲のクオリティの高さに脱帽した。そしてそれを難なくこなし、自分たちのものにし、何よりすべてのファンに平和と祝福のシャワーを降らせたV6を誇りに思う。ファンになってよかった!それに尽きる!サウンドさいこーーーー!清水翔太さん本当にありがとうございます。
Right Nowよすぎて語彙力失ったまま朝になった
— G星子✳1/4昼参戦 (@g_hoshiko) 2018年12月24日
このツイートから数日。
わたしの語彙力はまだ失われたままだ。
ジャニーズWESTの愛車を真剣に妄想してみた(前編)
大してお付き合いする相手に何か特別なリクエストをするタイプではないのですが、考えてみると、クルマが好きな人というのは、もしかしたら絶対条件かもしれない。
と我を振り返るとき、思うことがあります。
そして、もしクルマを持っていたならば、愛車に愛情を溢れんばかりに注いでほしい……
これはあくまで私の個人的なリクエストにすぎないのですが、
とにかく、ただ私だけが楽しいブログですので、
「ジャニーズWESTの愛車」を妄想してみました。
こうだったらいいな、こんなクルマに乗ってたらエモいな。
といった妄想の産物ですので、彼らが何に乗っているかなんて本気にしないでくださいね。
もしジャニーズWESTがこんなクルマに乗っていたら
ジャニーズといえば外車! 外車といえばジャニーズ!(ちがいます)
というほど、外車のイメージがなぜかあるのですが、本当はどうなのでしょう。
長野くんは一時期、スバルのクルマに乗っていたそうですが……
いまは、ドイツ車になりましたね(特定しないの)
とにかく、ただただ、私のイメージと独断でセレクトしてみました。
1.中間淳太
一時期界隈を賑わせたのが、キラリと腕に光るRICHARD MILLE...
推定ウン千万円なんて言われてましたが、中古だとしてもどこにそんな給料が…なんて考察はまた後日にするとして、RICHARD MILLEが冠スポンサーとなり、三重県の鈴鹿サーキットで行われれるスーパーカーイベントは、往年のF1マシンやスーパーカーに超がつくような名車ばかり……当然中間財閥の御曹司さまには、圧倒的な高級車に乗っていただきたい。
とはいえ、ここはクルマをあてるのではなく、こういうクルマに乗っていたらいいな!という私の妄想なので、あえて(中間財閥からしたら!)庶民派のアルファ・ロメオ ジュリア ヴェローチェをセレクト。
新車で600万円弱なので、かなり安価なのですが、イタリア車に颯爽と乗ってもらいたかったのと、正直高いだけで乗りこなせないクルマよりも、ジュリアのほうが中間淳太のスタイルにあっているというか。なんか、ゴツゴツしたスーパーカーよりも品があって似合いませんか。
でも左ハンドルなんです。(しかも必要ない4WD)どうしても左ハンドルがよくて4WDを買ってしまうコダワリ……!素敵ですね。(アルファの左ハンはヴェローチェにのみ設定)中間淳太ともなれば、行く場所には左ハンドル専用の券売機があるでしょうが、「ごめん、チケット取って」とか言われたい。そして取ってあげたチケットをお財布にしまおうとしたら、「ええで」とか言ってチケットを奪われたい。そしてその駐車券を口にはさみながらハンドルを回してほしい。……最高です。(そういえば、Jr時代に左ハンに乗っていて、ジャニーさんに駐車券を取らせたなんてエピソードがあった気がしてきました。私の妄想はジャニーさんサイドの妄想なのでしょうか。)
とにかく、中間淳太くんには、セダンのイタリア車で、夜の高速をドライブしてもらいたい。音楽は、いつかレコメンでも流していたCharlie Puthの、We Don't Talk Anymore (feat. Selena Gomez)なんてどうですか。
2.濵田崇裕
濱ちゃんは問答無用でクロスカントリーでしょう!
とにかくアウトドア好きの濱ちゃんなので、最近流行っているなんちゃって都市型SUVではなく、ガッツリクロスカントリーをセレクトしました。
ジープのなかでも特に人気の高いTJですが、2000年式を選んだ理由は、この年にマイナーチェンジがあり(たぶん)音響がよくなったから。おそらく早朝の釣りで眠くならないよう、EDMをガンガンかけながら運転すると思うので、音響にはコダワリがあると思ったのです。そして、エンジンが何度か変わっているのですが、初期は直6、後期は直4になるのですね(時期不明)まあ、パワー重視っぽいので、直6エンジンを選んでほしい。だってTHE 男の子って感じだもん! という私の身勝手な押しつけです……
そして、中古車の相場としては安いですが、この時代のジープなんて、笑ってしまうくらい壊れるし燃費もアレなので、しょっちゅうガレージ入りするじゃじゃ馬TJちゃん……「また代車やねん」と悲しそうに報告してほしいですね。でも帰ってくると物凄く元気に乗り回してほしい……。「今度これで海の方行こうや」なんて夕焼けの信号待ち、ちょっと郊外の大きな道で、まっすぐ前を向いた濱ちゃんに言われたい…それか、もっと親密な感じで、キャンプセットなんて朝からクルマに積み込んでキャンプもいいですね。2人で牧場行って、チーズ買って、夜は濱ちゃんの男の料理とアイディアキャンプで、ビール……思わずたまんねぇな。と口に出して言ってしまいました。
3. 桐山照史
文句なしにコレでしょう。
いえ、たぶんレコメンの発言(全高が高く立体に入らない)や、本人の状況を考えてファミリーユースのミニバンなわけがないのですが……なんか、似合うよね、ミニバン。あの、ちょっと郊外の気のいい兄ちゃん風味は一体なんなんでしょうね。
基本的に家族思いで優しいのですが、月1くらいで昔の中学の仲間と昼から地元商店街の飲み屋で飲んでそうです……。そのあと風俗店に行きそうなんですよ。このアルファードにも、後部座席側にアルパインのフリップダウンモニターがあって、アンパンマンが流れてそうなんですよ。まあ、その場合ヴォクシーZ煌とかに乗っている可能性のほうが高いのですが、なぜかハイブリッドのエグゼクティブラウンジを選んでしまいました。この場合高級タクシーでしたり、どちらかというと官僚やちょっと危ないお仕事の方々が乗る、自分では運転しないタイプのグレードなので失敗しました。
ただもう画像変えるの面倒なのでこのまま行きます。
本当のところは、全高?だか全幅が大きい、という証言と本人のアウトドア好きからして、桐山くんもSUVでしょう。アウトドア好きだからSUV、というコダワリからSUVをセレクトはしてそうですが、実際にダイビングをしているのは沖縄なので、本土では都市型SUV HVなどに乗っている可能性が高いです。BMWのX5とか乗ってそうですね。というか、似合いますね。あ、似合いますね(2回言いました)
最初からX5にすればよかったです。X5で横浜横須賀道路疾走しますか。また海ですが、葉山とか走ってほしいです。「え、ここどこ?」とか迷ってほしいですね。「ちょっと地図みてやあ」「あ、ナビ入力すればええんか」「このクルマ、でかいから停められる場所あらへん!」などドライブ中しょっちゅう独り言話してそうですね、かわいい。
4.重岡大毅
本人が軽自動車なことはわかっているんです!!!!
でも、重岡くん、軽自動車だって高いですよ……結局維持費と初期費用でトントンになることが多い軽自動車ですが、環境重視コスパ重視の重岡くんにおすすめするのはコレです。デミオのクリーンディーゼルエンジン。理由は簡単です。マツダのコンセプトカラーが赤だから。広島カープです。赤です。ソウルレッドプレミアムメタリックです。重岡くんの赤ですね。
それと、デミオは意外と内装がおしゃれなんです。あと走りもよく若者に人気なので、庶民派で若者の重岡くんは似合うのではないでしょうか。悪目立ちすることもなく、駐車場にいれられず困ることもない。高速道路で困ることもない丁度いいトルクと運転のしやすさはオールラウンダーなシゲにピッタリ……
うん、ピッタリ……ちょっと妄想がし辛いのですが、とくになんの感情もなくデミオに乗るシゲが浮かびます。目立つのが嫌いなシゲちゃんですから、デミオでも赤ではなくシルバーとかかもしれませんね。でも、そんな庶民派なところが最高なので、デートも特別なところというより、日常デートが主流でしょうか。
2人でスーパーでお買い物して、デミオでちょっと遠回りしながら帰宅、なんていいですね。「ちょっと遠回しして帰ろうよ」なんておねだりしたら「はあ?めんどいやろ。」と言いつつ満更でもない感じでいつもと違う道を通ってくれそうです。じつは一番運転が上手そう……。というか、上手にカーライフを送りそうですね。
結論:くだらなすぎる
力尽きたので、前編後編にわけてみました。
楽しかったです。後半の3人ですが、いまのところ全員中古のカイエンだろ。って気がしますが、どうにか妄想してみたいと思います。
ちなみに、長野博が数年前に某記事でパパラッチされた愛車ですが、私の個人的な意見としては最高でした。セレクトが本当に最高でした。しかもプレートからしてスポーツグレード、そしてマニュアル。嗚呼、マニュアル。シフトチェンジの速さがはやい。坂本くんがシフトアップの音を再現しておりましたが、1速からあんなに感じのサウンドがするのでしょうか。もはや長野博関係なく乗ってみたい。それでは、さようなら。
推しがいなくなった日
なるべく早めに、書かなくては。
と、誰に対しての義務感でもなく思っていた。
好きなアイドルについて書くのなら、なおさら。
君のことだよ、キム・ジョンヒョン。
いつから好きだった、とか。
どれくらい好きだった、なんてことを書こうかと思ったけれど、
それもなにか違うかな、と思った。
去年の12月18日、韓国出身のアイドルが自殺した。
私はその時、立派なジャスミンだったのだけど、一報を聞いてから自分でも驚くほどに取り乱した。
彼は、なかなかにセンシティブで、革新的なアイドルだった。
少しだけ、閉鎖的とも言える韓国の芸能界で
1番最初に事務所公認で熱愛発表をした子だった。
1番最初にLGBTQを公的に支持する発言をした子だった。
何を言ってもあとの祭りになってしまう、
そんな今日という日が恐ろしいのだけど、私は内心
「いつアイドルを辞めてもおかしくない子だな」
と思っていた。
むしろ、大変だったらアイドル辞めればいいじゃん、とも思っていた。
私は自分のアイドルオタクのいち面を「パトロンタイプ」
だと自分で評している。
「芸能人」という、一芸に秀でた人々を応援するにあたって、
私はただお金を出してあげるだけ。あとは自由にしなさい。
僕のお金で女を抱くのもいい。酒を浴びるように飲むのもいい。夜通しダンスを踊って、朝方にボロ雑巾のように眠るような男でもいい。
ただ、美しい君の蝶のように舞うステージを、一年に一度見しておくれ。
みたいな。気持ち悪いな、わたし。
でも本当にそうなのだ。オスカー・ワイルドのような世界観でアイドルを応援していたい。もちろんこれは私のタイプ、なだけの話。
たとえこの思考が理解できなくとも、これからも優しくしてほしい。
味噌ラーメンが好きでも塩ラーメンが好きでも、ラーメン好きなら仲良くなる世の中がいい。
話がソレた。
彼のことを書こうと思ったのだけどやめようかな。
まだ心の準備ができていないなんて、自分でも驚きだ。
頭のなかでは、こういうことを書きたい。
とか、こういう風に思ってる。
とかあるのに、うまく切り出せない。
ただ、言いたいことだけを言うのなら。
心血注いでパトロンのごとく自由に愛した推しがある日
「疲れた、お疲れ様と言ってほしい。」
という遺書だけを残し。
ランボルギーニを乗り回していた君とは思えないような安宿の一室で。
報道によると、「練炭自殺特有の苦しんだあとと、部屋のあちこちに吐瀉物」
という、状態で。
20代後半という若さで自ら命を経った時。
私たちファンは何を思えばいいのだろうか。
匿名のインターネットという世界で、
彼に投げかけた言葉は適切だったのか。
彼が見ていなくても、彼をキャスティングするメディアが目に触れたり、彼の友人や、家族が見たり。メンバーが見たりするSNSで、彼に投げかけられた言葉は必ずしも、遊び半分で傷つける言葉がなかったのだろうか。
正解はひとつもわからない。
何が彼の心にひっかかってしまったのかなんて、彼自身もわからなかったかもしれない。
けれど、
私がなによりショックだったのは
「姉と母を幸せにしたいと思ってアイドルになった。この前夜中に不安になって、姉と母を起こして『今幸せか?』と聞いたら、2人は『幸せだ』と言うんだ。でも僕は幸せじゃなくて、『どうして2人は幸せなのに、僕は幸せではないの?』と泣いてしまった。来年は、そんな風に思わない年にしたいな」
という、2016年のインタビュー記事だ。
アイドル、ってなんだろう。
彼らに笑顔にさせてもらっている私たちは、
彼らを笑顔にさせているのだろうか。
どうして、幸せじゃなくなってしまったのだろう。
韓国のアイドルは、とくに有名税の高額納税者が多すぎると思う。
確実に過剰納税だ。
わたしたちは、
「アイドルなんだから」
といって、彼らから何を奪い、何を押し付けてしまっているのだろう。
推しが死んだら悲しいから、何もかも許してやれ
と言いたいわけじゃない。
私はそういう経験があるから、悟っているのよ
といった主張に思われてしまったら、それはそれで仕方がないと思う。
ただ、何が言いたいかというと。
言いたいことに「結論」なんてなかった……。
書いてみてわかったのは、状況を整理したかっただけ。
この、twitterやfacebook、ひいてはtik tokなど、
便利なSNSが普及する世の中であえてブログを開設したにあたって。
大好きなアイドルの話を少しでもインターネットにあげるのであれば
早めに君の話をしないと。と、思っただけの拙文なのである。
(ここまで読んでくださった方がいたら、大変申し訳無い)
20111124 SWC in Osaka - JONGHYUN '僕は君に戀をする'
「メインボーカル」というありきたりな役割では表せないくらいの歌唱力を持った君
40代になった君が、Blue Note Tokyoでアコースティックライブをする
そんな将来があると信じていた2017年の12月17日に捧げよう。
こんなにも素敵な歌をたくさん歌ってきたのに、
12月18日からの君は、死んだ時のことばかり語り継がれるのだ。
それだけは、私は君に怒っているよ。
あなたの印象が、「自殺した韓国アイドル」
として、実力以上に華美に紹介される。それが一番、歯がゆい思い。
さあ、芝居がかった記事はこれで終わりにして。
私も結局その「自殺した韓国アイドル」に加担してしまった懺悔をし、
そろそろ御暇しようと思う。
中間淳太という貴公子の皮を被った危なっかしい人
中間淳太は、とにかく美しい。
もうすぐ31歳になる男性とは思えないほどに中性的で美人。
マスカラ一つ塗っているわけないのに、なぜかゴージャス系美人に見えるのは
たぶん南国(台湾)の血が入っているからだと思う。
見た目の高貴さに反して、中身がかなり危なっかしいと感じるのは
ここ1年半くらい中間淳太を見つめてきて思うトコロ。
ぜーんぶ、私の個人的な見解です。
ぜーんぶ、私の個人的な見解です。
大事なことなので、本当は2回以上言いたい。
思えば中間淳太を徹底的に認識したのは
少年倶楽部で(改めてたまに思うが、少年倶楽部って凄い名前。JUNE的な耽美さを感じるよね)桜援歌の紹介を台湾語で行った時。
とにかくバイリンガルに弱い私は、ペラペラと外国語を話すきれいな少年に目を奪われた。
それからB.A.D.のシンメとしての美しさ。
2人のバランスの良さに心奪われながらも、
次に徹底的に認識したのは、一昨年のこと。
あのときの少年たちが、あまりにも美しい青年に成長していて、驚いた。
しかし中間淳太という人間は複雑だと思う。
一見、経済番組などにも出演するスマートさ。
作詞なども行う多彩さ。
鋭いツッコミ(関西の性)から感じられる教養と知性。
そこに、運動音痴という程よい「抜け」がプラスされて、
丁度よいギャップ萌えを生み出している。
しかし、私は結構、彼を危険人物だとみなしている。
ジャニーズのなかには幾人か「君はSNS禁止のジャニーズでよかったね」というような人がいるが、中間淳太はその典型だ。
SNSが向いていない人っていうのは、いろんなパターンがある。
例えば、隠すべきことを隠し切ることができない人。
ネットの評判が気になって、SNSにばかり入り浸ってしまう人。
うまく言葉が紡げなくて、本人はいい子なのに冷たい印象になってしまう人。
さまざま。
中間淳太は、なぜかプチ炎上メーカーだ。プチ、重要。
人によっては、というかあと8年くらいすればプチ炎上にならないのかもしれないが、本人の意識とファンの年齢がいまいち噛み合っていない。
「ああ、また気にしすぎてこういうこと言っちゃったね」
とか
「ああ、こっち方面のファンに気を使って発言したね」
とかそういう、彼なりに多方面に気を使った発言がなぜか裏目にでまくる。
若いファンの子に、恐ろしく暴言を吐かれてたりする。
熱愛がでた、とかじゃないのになぜか月1くらいで炎上するのだ。
わたしは優しい世界に生きていたいので
月に3日くらい、「淳太」でtwitter検索しない日が必然的に生まれる。
なんなんだあの才能は。
おそらく彼は「プライドが高い」のではなく「自尊心が高い」。
決して高慢な態度をとるわけでもなければ、レコメン!とかでもわかるように、かなり庶民的な、ヒーロー的な要素を持ち合わせた思考回路の持ち主なのだけど
たまーにメンバーに「これ以上言ったら怒るな」と気を使われている場面を目撃する(個人的な推測ですよ)
たぶん、相手が冗談を言ったつもりが、淳太くんのなかに明確な他人にはわかりにくいボーダーラインがあって琴線に触れてしまったばかりに怒られる。
とかそういう場面はたぶんありそう。
だって彼、時々テレビでそれはだめだろうって表情したり、発言したりするよね
あの、リトラで親方にキレるときとか、
シゲと人形整理しに行くときとか、
演技で怒ってるのだとしたら、もう少し人を不安にさせない怒り方をしてくれ!
ってくらいちょっとスタジオの笑顔をギコちなくさせる怒り方をする。
悪く言えば、扱いが面倒。
良く言えば、もうとてつもなく素直!!嘘がつけない!!
嘘がつけない、ってある意味すごい。
私は、アイドルの恋愛をすべて許容したいタイプのファンなのだけど、
(なぜこういう考えなのかは、いつか改めて書きたいと思っている)
それでも、たまに考えてゾッとするときがある。
中間淳太はたぶん本気の恋愛のとき、隠さない。
たぶん、ファンに嘘を付きたくないって思いで発表してくる。
すごーく、ファンのことを信頼している彼だから。
たぶん心の底からジャスミンが大好きなんだよね。
とにかくなんでも報告したいし、応援されたいと思っている。
あと、やはり海外育ちの感覚があるから、日本と韓国に特に顕著に見られる
「アイドルはこうあるべき!」とか「有名税」が、とっても理解はしているので気をつけてはいるんだけど、私が思うに納得はしていない節がある。
だからこそ、ファンに対して子どもみたいな残酷さを持ち合わせているときがあるんじゃないかな。そして、彼の裏の思いが読めないと、プチ炎上する。
童話とか、日本昔ばなし風の美しいものにはトゲがあるを地でいってる。
あと、友人関係が本気で謎なんだよね。
WESTと家族が人生のすべて、みたいな所が無きにしもあらずな人だと思う。
見ていてほっこりするのはそんなジャニーズWESTが、
すごく淳太くんを愛してくれているところ。
本人は「自分の性格は芸能人に向いていない」って言う時があるけれど、
たぶん淳太くんのその、教養と知性と面白さのなかに隠された綱渡りのような危なっかしい性格が、じわじわと漬物のように世間に浸透しはじめている最中だとおもう。
もうシゲなんかその一度ハマったら抜け出せない淳太くんのソレに夢中な気がする。たぶん近くで観察していて超面白いと思う。中間淳太。
見た目の美しさと、5メートルはある足の長さ、経歴に見る賢さに目を奪われがちだけど、私は中間淳太の、隠し持った危うさに今後も注目していきたいと思う。
決して貶し愛ではない。愛と誇りを胸に黄色寄りジャスミンでいたいと心に誓う。
「淳太」でtwitter検索できない秋口の夜に。
関西のジャニーズってやつは
なんだろう「なにわ男子」って。
ほんとうにちょっと前に飛び込んできたニュースに、目を丸くさせてしまった。
もし私が、すごく冷徹なコンサルタントで、
アミューズやスタダ、地下アイドルなどアイドル戦国時代、
ジャニーズ帝国とも言っていられないような昨今を憂い、
それでもやはり「アイドルといえばジャニーズ!」というイメージを作りたい。
ジャニーズはキラキラしていて、イケメンで、歌とダンスができる若い男の子!
というイメージで、新しいグループを関西で作ってください。
と依頼されたら、
やはり同じようなメンバー構成を考えると思う。
甘めの所謂ジャニーズ顔で、圧倒的シンメの大西畑は絶対筆頭にするし、世間的知名度のたかいミッチーを、長瀬くんや岡田准一、錦戸亮的なポジションにつけたいし、長尾と高橋っていうフレッシュさもほしい。そこにセカンドシンメの丈一郎と大橋和也っていう昨今の高橋一生さんや、綾野剛さんの様な、必ずしもジャニーズ顔とは言えないけれど、親近感の持てるイケメンをいれたいだろう。それで7人組ってすごい綺麗にまとまってると思う。新規ファンもこれでガッチリマンデーだ。
でもなんだろうこの気持ち
やっぱりどうしても、ムエタイ向井ブラザーズとか、室兄弟とか、ひいてはB.B.Vとか、生まれては消え、生まれては消えていったグループが脳裏をよぎっていく。
淳太くんの
「関西ジャニーズJr.は辞めたジュニアがいても、夏までわからない。それで幕が開いて、その子のファンがいないことに気づいて、すごく悲しい顔をするのを何度も見てきた。本当はファンの子に伝えたい、あいつは違う道に行ったけど元気で頑張ってるよって」
といったような発言が、走馬灯のようにうごめく(発言の覚書なので、実際とはニュアンスが違うけど)
諦めないで、とは言いにくい。
風間くんや、生田斗真になれ、とも言わない。
仕方がないよね、とも思う。
それでもやはり、ジャニーズ事務所の関西への愛の薄さを、
何もしらない外野の、ただのファンだからこそ叫びたいときもある。
たまーに、関西からめぼしい子引っ張ってきて東京でデビューさせるのやめろよ!
とか、
でも、関西ばかりのグループにしたらしたで、ばかの一つ覚えみたいに「大阪〜!」「なにわ〜!」って歌わすなよ!
とか、
関西の少クラもっとやってくれよ!てかジャニーさんこっち見て!
とか。もう口が悪いし、わがままだし。
自分でも、向井康二や室龍太、その他大勢がいないことが悲しくて悲しくて
正直何を伝えたいのかわからない。
デビューが決まったわけでもないのにね…!
本人たちなんて、は?心配されなくても大丈夫やし。
みたいな。
けれど、なにかいま、この気持ちを残しておかなきゃと思った。
書店で金内斗真の自叙伝を手にとったときの、胸に一陣の風が吹き抜けた
あのなんともいえない気持ちを味わうのは、年に一度くらいでいい。